Backdoor Hepatologist in IA

米国中西部IA大学病院消化器肝臓内科医師のブログ 取り扱い範囲は内視鏡から肝臓移植まで

アラビア語圏の同僚

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先日のサッカーワールドカップ、同僚のうちレバノン出身の同僚らがフランス代表万歳と盛り上がっていた。レバノンxフランス?と思って聞いたところ、レバノンではフランス語で医学教育をするのでなじみが深いとのこと。フランス統治時代の影響らしい。うち一人はパリの医学校出身である。隣にいたのヨルダン人の同僚が「俺らは英語しかしゃべれない」と残念がっているが(ヨルダンの医学教育は英語)、英語とアラビア語両方ぺらぺらなだけいいじゃんと言っておいた。日本には日本語のすばらしい医学教科書が多すぎるのである、ハリソンの母国語訳なんて日本以外にあるのだろうか。

その英語しかしゃべれないと嘆くヨルダン人、かれは2年目のフェローなのであるが、見た目がふけており、やや小太り、僕より5-6歳年下なのに、彼とラウンドするといつも彼がアテンディングと間違われている。彼もそれを気にして、患者の前では僕を”チームのボスです”と紹介するのだが、患者は微妙な顔をしている。たぶん本気か冗談か分かりかねているのだろうと思っている。

そのヨルダン人フェローとは、もともと冗談をよく言う(お前ふけてんな、的な)のだが、何週間か前にTextのやり取りで”コーヒーおごっちゃる”と送ったところ”I'm fasting :)”と帰ってきたので、頑張ってダイエットしろよ的に返事したのだが、後日実はラマダン(イスラムの断食)だったと判明、一昨日ぐらいに謝った次第。まったく頭に無かった。英語の書き言葉でジョークを言うのはまだ10年早いか・・・