Backdoor Hepatologist in Iowa

アイオワ大学消化器肝臓内科医師のブログ 内視鏡から肝臓移植まで色々と取り扱ってます

内視鏡と鎮静

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昨日は1日内視鏡。本業は移植内科・肝臓内科なので、ESDやERCP、ステント留置等は手を出さず(出せず)、上部下部消化管のBasicな処置のみ。といっても静脈瘤を見つければその場でEVLをしたり、食道狭窄を見つけたらそのままブラインドでバルーニングをしたり、ぐらいまではやるので、まあ肝臓内科医にしては十分充実した処置のラインナップだと思っている。

---セデーションの話。スクリーニングの大腸内視鏡でもミダゾラムとフェンタニルを使用する。プロポフォールを使う内視鏡医もいる。自分は日本でずっと内視鏡をしていたので、使用量は比較的少なめ。ミダゾラム2mg+フェンタニル25-50μgで開始することが多い。先日のM&Mカンファで、脾湾曲にテンションがかかりすぎて脾臓がモゲて出血したという症例があったが、日本でもこんな症例あるんでしょうか?過剰に沈静かけて押せ押せで挿入しているのが一因(脾臓がモゲるぐらいの痛みでも沈静のせいでわからない)のような気がしてならんのだが。(参考:http://print.ispub.com/api/0/ispub-article/9285

関係ないが最近次女が夜鳴きのため大人がダウン気味。